矢沢あいさんの『天使なんかじゃない』
学園物のマンガの中で一番大好きな作品です。
一途に晃の事を思い続ける主人公の翠が、とても可愛く、そして何事にも一生懸命な姿に憧れてしまいます。
複雑な家庭で育ったどこかいつも寂しそうな目をしている晃。
そんな晃の事を分かってあげたいと思う翠の健気さに、晃もどんどん惹かれていくのが目に見えて分かり、読んでいてキュンキュンしてしまいます。
女性なら、好きな人が昔好きだった人の存在や、自分の事本当に好きなの?と恋愛していると色んな事が気になって仕方ないもの。
そんな恋愛あるあるが、たくさん散りばめられていて、かなり共感できる部分が多いと思います。
矢沢学園の運動会や文化祭を読んでは、こんな学校に通いたかった!と何度も思ってしまいます。
クライマックスの晃の『踊ろうぜ』というセリフを読む度に大号泣。
こんな高校生活が送りたかったなぁ。
そういえばオトナコミックが最近気になっていて、
ロングランヒットの作品を読んでみたら・・・
かなり興奮しちゃって♪
私って・・・